料理だけじゃダメだ!作ったパンがパンと認められない料理男子でもスーパーで揃う材料を使ってフライパンがなくてもどや顔できる男を目指すパン職人の道!
イースト菌について
皆さんこんにちは、こんばんは。
イーストという概念がない時代
パンは
神の恵みとあがめられていた。
そんなパンを
普通に食べられる時代に
生まれた幸せを
噛みしめているしばしばです!
パンの歴史は古く
約8000年ほど前の
始まりといわれています。
僕たちが普段食べているパンが
生まれたのは偶然で
当時は”秘伝のたれ方式”で
受け継がれてきました。
そのためすっぱくて
全然おいしくなかったみたいw
その後17世紀になってから
レーウェンフックという人が
酵母を発見して
パンについて解明が進みました。
歴史はこの辺にして
パンはイースト菌が
「糖をアルコールと
炭酸ガスに分解する」
この仕組みを
利用してできるものです。
パン作りに使われる酵母菌は
に分けることができます。
まずイースト
パン作りに適した菌だけを
培養したものです。
酵母が単一のため、癖がなく
様々なパン作りに使用できます。
(写真は生イースト)
次に天然酵母
天然酵母は果物などについている
酵母を採取して
自然に発酵させた酵母のことです。
イーストに比べると発酵力が弱く、
発酵に時間がかかるけど
素材の奥深い味や豊かな風味を
楽しむことができます。
味付けの濃いものはイースト
パン自体の味を
楽しみたいものには天然酵母
こう覚えておくと
使い分けることもできますが
性質上、基本イーストを
おすすめします。
イーストについては以上になります。
これからもすてきな
パンライフを過ごして下さいね♪