発酵について
皆さんこんにちはこんばんは
しばしばです
今回は発酵について
考えたいと思います。
発酵とは何か?
菌によっていろいろ
変わってきます
納豆・漬物などの発酵食品
チーズなどの
カビを利用した発酵食品
たくさんありますね。
パンの発酵はこれらとは
少し異なります。
上記の発酵食品は
発酵させ菌をともに
食べることで健康を
促進したりしますが
パンは菌の活動による
ガスの発生を利用した
食べ物になります。
パンに使われるイースト菌
これは40度で活動が
活発になります
夏場のエアコンが
かかっていない部屋が
このくらいの温度に
なります
このときガスが発生し
パンを膨らませているのです
最後の2次発酵
この時まで酵母菌は
生きて活動をしています
しかし酵母菌は
60度で死滅してしまいます
焼成するときに
死滅するので
食べる頃には
酵母菌はいないのです。
この40度が大切で
この温度を知るのと知らない
のでは大きな差があります
パンにとって発酵は
とても大切なプロセスで
これを甘く見てはいけません
そうすると
僕のようにスコーン
みたいなパンができます。
こんなパンはパンと
呼べません。笑
こうなりたくなければ
発酵はきちんとしてくださいね
最近は電子レンジに
発酵モードがついているのも
あるのでそれを利用
するのもいいと思います
これからも
素敵なパンライフを
過ごしてくださいね♪